連合会合同旅行「世界文化遺産巡り九州の旅」！！

連合会合同旅行「世界文化遺産巡り九州の旅」！！

ツアー詳細

実施日	2017年10月15日(日)～17日(火)
参加人数	調布市８名(他随行：事務局１名) 連合会全体111名(他随行：事務局１2名)
行程	10月15日（日） 西友/調布店6:00＝=羽田空港＝＝8:15発ANA661＝＝長崎空港== 中華料理四海楼 昼食ちゃんぽん料理＝＝長崎軍艦島クルーズ＝＝軍艦島上陸見学== 長崎 稲佐山観光ホテル宿泊 10月16日（月） ホテル8:00==長崎グラバー園・大浦天主堂＝＝長崎心泉堂（カステラのお買物）＝＝ 武雄温泉物産館 昼食==佐賀城本丸歴史館＝＝別府温泉地獄めぐり== 別府 亀の井ホテル宿泊 10月17日（火） ホテル8:00==湯布院散策==きくすいの里 昼食＝＝三池炭鉱万田抗＝＝博多はねや総本家 ＝＝福岡空港＝＝16:50発ANA262＝＝羽田空港＝＝調布市20:15

ツアー報告

平成２９年度の連合会合同旅行は、長崎軍艦島・万田抗など明治日本の産業革命世界文化遺産巡り九州の旅。２泊３日です。
昨年度は熊本地震の影響を考慮し中止となったため２年ぶりとなりました。
調布市からは８名の参加で連合会全体としては１２３名の大旅行となりました。

１日目
調布を朝６時に出発し羽田空港へ。
懸念していた雨は何とかもってくれましたが、長崎空港に降り立ったら雨。雨。
覚悟はしていたものの軍艦島見学が心配です。
九州上陸後初のお食事は、中華料理四海楼で『長崎名物ちゃんぽん』のコースを頂きました。
ちゃんぽんだけかと思ったら水餃子、酢豚、パリパリの皿うどん、ちゃんぽん、蒸しパンのデザートまで。
特に皿うどんが気に入りました。
お腹も大満足のランチでした。
でも外は雨・・・・・（泣く）

次に目指すは世界遺産の軍艦島。
長崎港に寄港しているものすご～く大きな大型フェリー（聞けば中国から）を横目に、配られた超薄手のビニールカッパを着込んで乗船。
皆さん我先にと船内に。入りきらない人はデッキの椅子に。でも屋根はあるものの当然風雨にさらされることに。
ガイドさんの説明を聞きながら約４０分、やっとテレビで見た軍艦島が見えてきました。なんとか島に接岸できたものの雨風で上陸を断念する方もいらっしゃいましたが、せっかく来たんだから行かねばの思いで上陸。
ガイドさんが要所要所でパネルをもって説明してくださいましたが荒天の為に早々と切り上げました。
そのころズボンも靴もグショグショ。長靴を持って行かなかったことを後悔しても遅し。それでも約１００年も前の高層鉄筋アパート群や煉瓦の建物、プールの跡など、朽ち果てそうな建物を見て最盛期の島の生活に思いをはせることができ良い思い出となりました。
次は個人旅行で来よう（晴天を願って）！

 

 

１日目の御宿は稲佐山観光ホテル。
晴れていれば日本三大夜景の一つとされる長崎の夜景が一望できる高台にあります。大浴場で冷えた体を温めていざ宴会場へ。
長崎の卓袱（しっぽく）料理をいただきながら各市代表のカラオケ自慢が始まりました。

お開き後部屋に戻ると、パンパンと花火の音が。
雨の中ですが外国船が出航するときに打ち上げられるそうです。
きっと昼間停泊していた中国からの大型フェリーでしょう。
夜が深まり期待していなかった夜景と花火もそこそこ楽しめました。

 

 

次は個人旅行で来よう（またまた晴天を願って）！

 

２日目
朝、小雨。
世界文化遺産のグラバー邸と大浦天主堂の見学。
歴史資料や展示物などゆっくり見たかった～！！
団体旅行だからね～。しょうがないけど。
長崎心泉堂でカステラのお買物。
でも試食でお腹が満たされてしまった。

 

 

 

その後、佐賀武雄温泉で温泉湯豆腐と季節の釜めしをいただき、佐賀城本丸歴史館を見学して一路別府へ。

 

途中、高速から白い湯気がもうもうと見えてきました。町中湯気だらけ。
バスガイドさんの説明では「２１世紀に残したい日本の風景１００選」に選ばれた別府の湯けむりだそうです。
特に雨の日は一層湯気が目立つそうです。
そう思うと雨も悪くはないかな？
情緒あふれる温泉街の雰囲気も人気のポイントだそうです。
そして海地獄と血の池地獄を見学して温泉に来たらお決まりのあれ。
そうです。温泉卵と蒸しプリンを３人でシェアーして、美味しかったー♪♪
２日目の御宿は別府の亀の井ホテル。
夕食はバイキングなので各自自由に頂きました。

 

 

 

 

３日目
最終日の朝、起きたら曇り空。やっと傘いらずに。
一度は訪れてみたい観光地ランキング上位の
湯布院目指して出発。
金鱗湖やお店のぶらり散策。
やっとゆっくり写真が撮れました。
余りゆっくりしすぎてまたまた時間が足らず。

 

 

 

途中「きくすいの里」というお食事処でお腹にやさしいヘルシー昼食をいただき、向かった先は世界遺産で明治日本の産業革命遺産の三池炭鉱。
途中、バスガイドさんの歌う炭坑節で車内は大変盛り上がりました。東京ではお祭りで必ず炭坑節を踊ることをお話しすると、大分出身のバスガイドさんは東京人は炭坑節を知らないと思っていたようで　へー！！っと驚いていました。
万田抗の見学も終わり、今回の旅の目的であります世界遺産めぐりの旅も終盤に近づき、福岡空港近くのお土産屋さんで最後のお買いものタイム。
帰るころになってやっと太陽が顔を出してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

３日間ご一緒させていただいた会員の皆様、大変お世話になりました。
ほとんど雨模様で、メインの軍艦島でも大変な思いをしましたが一生忘れることのない旅となりました。
ありがとうございました。
※追伸　天候には恵まれませんでしたが、バスガイドさんには大変恵まれ、３日間車内では大変楽しませていただきました。
（添乗報告：事務局　高野眞弓）